そろそろ 復活せんといかんなあ
はてなブログを作ったものの、久しく途絶えてた。
理由は、はっきりしてる。自分の仕事の事情で4年間、松山に転勤・単身赴任になって音楽制作にチャレンジする時間がなかった事。というか、自分の怠慢やろう。その間、日記として綴っている別ブログはずっと継続してきたから、音楽関係に時間を避けなかったのは事実としてある。
で、今年の6月末をもって…というか、7月からをもって…なのか、つまりは長年勤めた会社を58歳で定年退職して、関連会社というかグループ会社に転籍・再就職した。これまでより、自分の時間はそこそこできるやろうから、音楽方面のリスタートの動きがあれば書いてみたいと思ってる。
iPodとiPad
2018.6.26(火)
iPod1号
iOS=6.1.6どまりで、iTunesにためてきた音楽や落語を聴く。
イヤホンだけでなく、今の部屋(単身赴任先)に唯一あるスピーカー(JBL Micro Wireless)とブルートゥースで結び、この1個の小型スピーカーを鳴らして楽しんだりする。しかし最近は2号でAmazon Musicを活用する方が便利だったり、YouTubeに自分の持ってないものを含めて落語音源がいろいろアップされてて、1号で聴く機会は少し減った。
iPod2号
iOS=9.3.5どまりで、部屋でAmazon Musicを聴く時や、外で電子図書(キンドル・アンリミテッド)を読書する際の汎用機。外で何かが浮かびGarageBandを使う時も使用する。後述するiPad1号と同じ、iOS=9.3.5どまりなのに、これらのGarageBandのバージョンは微妙に異なって、2号のGarageBandはVer.2.0.7。2号はずっと以前からドラムマシンのアプリ「Funkbox」が入れてあり、GarageBandの音源で「Inter-App、Audio-App」の項目で選べるのが唯一、Funkbox。iPad1号と違い、音源に「Drummer」「Erhu」(二胡)「pipa」(中国琵琶)などが無い。
iPad1号
同じく、iOS=9.3.5どまり。じっくりと電子図書の読書やGarageBandを楽しむ作業機。
iPodより画面が大きい分、やりやすい。このGarageBandのバージョンは、Ver.2.1.1。わずかな違いながら、こっちは音源に「Drummer」「Erhu」「pipa」がある。ここには「Funkbox」を入れてなかったのでApp Storeからダウンロードしてみると、同様に音源の「Inter-App、Audio-App」に表示された。また「Funkbox」の操作画面はiPodのものに「8個のパッド」が追加されたレイアウトだった。
GarageBand 少しずつ学ぶ
2018.6.25(月)
毎日少しずつGarageBand に触れるようにして、少しずつ慣れてきた。
昔の録音機の感覚だと、いったんRECするとそれっぱなしか・あるいはどこかでパンチインてな感覚だったのが、わずか数フレーズ録音してOKならそれをコピペしていくらでも貼り付け&延長ができ、便利になった。
今日は主にドラムスのトラックを複数用意し、コヒペの訓練。トラックを複数用意するのは、自分が不器用だから。器用な人ならわずかなトラックでいいだろうけど、不器用な自分はドラムスだけでそこそこトラックを用意して、1トラックずつキック/スネア/リムショット/スネア〜タム〜バスタムのフィル…などを収録。
再確認してないが、たしかiPad版のGarageBandだと32トラックぐらいまで行けるんだとか。それが最低限としても、十分。両耳で聴くステレオ状態の中、左(L)から右(R)までの間にどんな音源を配置するか、配置・音量・エフェクトの掛け方などを試してみるのは楽しい。音楽は自分にとってこれからも友達だし、GarageBand というiPod/iPad/Macのどれでも使える音楽制作ソフトを得て、老後に向けて楽しい日々が続く。
iPad1号、復活
2018.6.25(月)
これまで、仕事面ではコツコツ・あきらめずにやってきて、プライベート面でもこれまで以上にコツコツ・あきらめずにやっていこう…と決意。今日の休日を利用して、iPad1号の復旧に取りかかった。
先の尖ったピンセットと、小さなマイナスドライバーを使い分けながら、iPad1号のイヤホン端子に埋まったままの「イヤホン金属部」を少しずつ、ほじくり出す。イヤホン先端の金属部がどんな構造なのか知らないけど、まず金属性のリングのような部分の取り出しに成功。次に見えるのは、内部の信号線を包むビニール部か。これもピンセットでほじくったり挟んで引っ張り出して、なんとか除去。その後、再び金属製のリングの取り出しに成功したものの、一番奥に埋まってる金属部はピンセットでも捕まえにくい。
ここで、マイナスドライバーを併用。ピンセットでは掴みきれないものの、先端の尖りを利用して、わずかながら上方向に浮かせることはできる。その少し浮いた部分に小型マイナスドライバーを当て込み、テコの原理を利用して何度も何度もチャレンジ。うまく行かない時間がしばらく続いたけど、大丈夫…やればできる(やればできるは、松山市にある済美高校のモットーらしい)と言い聞かせ、なんとしてもiPad1号を元どおりの元気な姿にしてやるぞーと念じて、繰り返しトライ。
その結果、最後の金属部の取り出しに成功。iPad1号の本体内蔵スピーカーから元気な音がでるようになり、イヤホンをつないでのモニターも問題なかった。
あきらめないで良かったと、そう思う。再びiPad1号で、GarageBandが楽しめる。
iPad1号の悲劇と奇跡
2018.6.24(日)
ほんの1週間前だったろうか、うちで最初のiPad1号に悲劇が起きた。
iPad1号にイヤホンを挿して…何かテレビ番組の過去ものをYouTubeで鑑賞していた時のこと。ふとトイレに行きたくなり、ちょっと踏み出した途端にイヤホンのコードが足にまとわりついて、コードが切れた。
コードが途中で切れただけならよかったのに、ipad1号のイヤホン端子部にイヤホン部の先端がごっそり埋まったままの位置で途切れてしまい、以来、長年の旧友ipad1号は物言えぬ存在になったしまった。で、埋め込まれたままのイヤホンのミニジャック部を
なんとかピンセットなどで抜き取ろうとしたけども、抜きやすい部分だけ取り出し、肝心の芯の部分は埋まったままだ。すまんなあ、ipad1号。
そんなアクシデントがあった中、ipad1号の中のGarageBandに変化があった。
ほんの数日前に、別のiPad(2号としておく)で「GarageBand」の音源拡張ダウンロードをした際の「影響」が、このipad1号の「GarageBand」にも反映されていた。
具体的かつ簡潔に書くと、こうなる。
先日、iPad2号の「GarageBand」で、Sound Libraryの中から「中国の伝統楽器」や「日本の 伝統楽器」というものを加えた。ただ、それだけのこと。
けれど何の気なしに、久しぶりにiPad1号の「GarageBand」を立ち上げてみたらば、音源の中に琵琶やら加わっていて進化してて、ちと驚いた。いつ、変わった…?。
この変化に驚き、日常もっとも手軽な「GarageBand」端末のpad1号を確認してみたけれど、こっちは変わりなし。この端末のiOSは、9.3.5。そして、さっき驚いたiPad1号のiOSも、同じ9.3.5。ただし、GarageBand自体のVerは、微妙に違う。
これはiPhone/iPod系なりと、iPad系での違いなんやろうか。よくわからない。
ただ、こいつのGarageBandは古いからなあーと思ってたiPad1号のGarageBandが進化してたので余計に悲しく、惜しまれてならない。
Macの話
2018.6.21(木)
自分が初めて買ったパソコンは、Macの一体型のClassicだった。
可愛い白色のコンパクトなボディで、モノクロ画面。メモリーは2MBか4MBぐらいで、内臓HDDは40MBくらいじゃなかったか、と思う。ちょっとタッチが固めのキーボードなり、角形マウスも好きだった。これ以降、どの順番で買ったかはもう覚えていないけど、うちにやって来たMacは新品・中古を合わせて、次の感じ。
・パワーブックDuo
中古品でモノクロ画面。ドックなし。
・パワーブック540C
・パワーブック550C
・パフォーマー588
・PowerBook/Wallstreet
・PowerBook/Pismo
※このPowerBookのデザインは、今でも好き
・iMacDV/インディゴ
・iBookG4
・iMac/Late2004あたり?
・MacBook Air/OS10.13.5(High Sierra)
・自宅のIpod/クリックホイール、20MB
・自宅のIpod/クリックホイール、40MB
・手元のiPad1号/64MB (iOS=9.3.5) のまま
こんなにMacと周辺機器を使って来たけど、ほとんど知識なし。自宅にあるクリックホイールのIpodは、カミさんが日課の散歩の際に「さだまさしステージトーク集」とかを楽しみながら聴いてるらしくて、まだまだ現役で嬉しい。
音楽体験
2018.6.21(木)
楽器との出会いは、誰しもが一度は体験したかもしれない「幼稚園時代のハーモニカ」。もっとも、自分の場合は幼稚園でなく、保育所だった。次いで、小学校時代のリコーダー(縦笛)になり、中学校に入って祖母にガットギターを買ってもらい、昭和のあの時代の芸能アイドル月刊誌「平凡」や「明星」に付いてた楽譜ブックを眺めながら、少しずつギターのコードを覚えたり、カッティングなりアルペジオ・スリーフィンガーみたいないろんな弾き方を、自己流で学んで行った。
高校時代は、吹奏楽部。担当は金管楽器で、ブラスバンドの楽しさを満喫した。部活以外の時は、例のガットギターに触れる時間が多くて、中学時代の後半から自己流で作詞作曲が楽しくなり、大学ノートに手書きで歌詞やコードを書きまくってたな。
高校を卒業して社会人になり、やがて自宅を出てアパートを借りて一人暮らし。自分で働いて収入を得られるようになり、すでにウイングス時代に入っていたポール・マッカートニーのリッケンバッカーベースのコピー(たしかグレコ製だったか)を買ったりしてここでもまた自己流でベースの演奏を勉強した。
やがて、結婚。カミさんは、学生時代にフルートやクラシック・ギターをやってたらしくて、この二人を親にもったうちの子供達二人も学生時代はオーケストラ部に入ったり、ピアノを学んだりした。
音楽っていいなと、そう思う。今はネット上で、いろんな音楽を楽しめるようになった反面、最後にいつCDを買ったのか・それが何だったのかは…もう忘れてしまった。