iPad1号、復活

2018.6.25(月)

これまで、仕事面ではコツコツ・あきらめずにやってきて、プライベート面でもこれまで以上にコツコツ・あきらめずにやっていこう…と決意。今日の休日を利用して、iPad1号の復旧に取りかかった。

先の尖ったピンセットと、小さなマイナスドライバーを使い分けながら、iPad1号のイヤホン端子に埋まったままの「イヤホン金属部」を少しずつ、ほじくり出す。イヤホン先端の金属部がどんな構造なのか知らないけど、まず金属性のリングのような部分の取り出しに成功。次に見えるのは、内部の信号線を包むビニール部か。これもピンセットでほじくったり挟んで引っ張り出して、なんとか除去。その後、再び金属製のリングの取り出しに成功したものの、一番奥に埋まってる金属部はピンセットでも捕まえにくい。

ここで、マイナスドライバーを併用。ピンセットでは掴みきれないものの、先端の尖りを利用して、わずかながら上方向に浮かせることはできる。その少し浮いた部分に小型マイナスドライバーを当て込み、テコの原理を利用して何度も何度もチャレンジ。うまく行かない時間がしばらく続いたけど、大丈夫…やればできる(やればできるは、松山市にある済美高校のモットーらしい)と言い聞かせ、なんとしてもiPad1号を元どおりの元気な姿にしてやるぞーと念じて、繰り返しトライ。

その結果、最後の金属部の取り出しに成功。iPad1号の本体内蔵スピーカーから元気な音がでるようになり、イヤホンをつないでのモニターも問題なかった。

あきらめないで良かったと、そう思う。再びiPad1号で、GarageBandが楽しめる。

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