音楽体験

2018.6.21(木)

楽器との出会いは、誰しもが一度は体験したかもしれない「幼稚園時代のハーモニカ」。もっとも、自分の場合は幼稚園でなく、保育所だった。次いで、小学校時代のリコーダー(縦笛)になり、中学校に入って祖母にガットギターを買ってもらい、昭和のあの時代の芸能アイドル月刊誌「平凡」や「明星」に付いてた楽譜ブックを眺めながら、少しずつギターのコードを覚えたり、カッティングなりアルペジオ・スリーフィンガーみたいないろんな弾き方を、自己流で学んで行った。

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高校時代は、吹奏楽部。担当は金管楽器で、ブラスバンドの楽しさを満喫した。部活以外の時は、例のガットギターに触れる時間が多くて、中学時代の後半から自己流で作詞作曲が楽しくなり、大学ノートに手書きで歌詞やコードを書きまくってたな。

高校を卒業して社会人になり、やがて自宅を出てアパートを借りて一人暮らし。自分で働いて収入を得られるようになり、すでにウイングス時代に入っていたポール・マッカートニーリッケンバッカーベースのコピー(たしかグレコ製だったか)を買ったりしてここでもまた自己流でベースの演奏を勉強した。

やがて、結婚。カミさんは、学生時代にフルートやクラシック・ギターをやってたらしくて、この二人を親にもったうちの子供達二人も学生時代はオーケストラ部に入ったり、ピアノを学んだりした。

音楽っていいなと、そう思う。今はネット上で、いろんな音楽を楽しめるようになった反面、最後にいつCDを買ったのか・それが何だったのかは…もう忘れてしまった。